紹介状は医療費控除できる

年が明けていよいよ個人事業主の方は確定申告の時期となってきましたが、
同時に病院に多く通われていた方にとっては医療費控除の確定申告の時期でもあります。
その中で耳寄りな情報を一つご紹介します。


医療費控除の対称となるのは治療や治療のための薬、及び通院のためのバス・電車代で、治療と直接関係のないものや、不当に高額な治療費、通院のためのタクシー代(緊急のものを除く)に関しては医療費控除の対象になっていません。
そのため、従来医療費控除に含まれないものの代表例として
「診断書」「紹介状」などがありました。
これらは治療費ではなく、あくまで「文書作成料」だからというのが考え方でした。
しかし、国税庁の発表で、このうち、紹介状については医療費控除の対象になるようになりました。
理由としては、昨今、紹介状が無いと治療を受けられない病院が多くあることや、紹介状を持参することで初診料が掛からない病院があることなどが背景にあるようです。
そのため、通常の範囲(病院にもよりますが、2,0005,000円程度のところが多いようですが)の紹介状に関しては医療費控除の対象とすることができるようになっています。
おそらく多くの方が医療費控除の領収書整理をされている時期かと思いますので、昨年紹介状をもらって新しい病院に掛かった方は紹介状の領収書を探してみてください。
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