ライフネット生命がKDDIと資本提携-スマホで生命保険販売へ-

ライフネット生命株式会社は20日、KDDIと資本・業務提携を結び、約30億円を調達すると発表した。




資本の調達源泉は第三者割当増資によるとされ、
800万株を発行価額380円を予定(払込期日5月22日)しているとのこと。


資本提携の内容としては、KDDIは議決権15.95%を得て、筆頭株主になり、ライフネットは、KDDIの携帯電話サービス「au」を通じて保険商品を販売する。

調達資金は、生命保険商品の新しい販売モデルやブランド構築、マーケティングなどの費用に充当。ライフネットは、既存株主の利益拡大に資すると説明している。
低迷気味との話も挙がるライフネット生命の業績改善の糸口となると良いですね。

反面、これまでスマホを活用しての保険の販売はありましたが、KDDI自体が保険会社と提携して
生命保険の販売を開始するとなると民間代理店としては大きな打撃になりえますね。

とはいえ、スマホで生命保険を検討するのは比較的若年層など、これまで生命保険自体に縁がなかった人や価格を抑えたりネット保険系の方が最初は多いと予想されます。

生命保険会社の人間としては、「これでますますネット保険加入者が増えて、代理店としては打撃」と取るか、「新規の保険加入者が増えるので、そこへのアップセルアプローチをするための入り口」と出来るかの体制の違いが問われ始めます。
日本の生命保険市場は若干飽和気味なので、これにより新たな層の開拓になればと思いますね。
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